脳卒中や事故後の「なんだか上手くいかない」に――高次脳機能障害の困りごととチャレンジドジムの支援

こんにちは。
チャレンジドジムです!
病気や事故のあと、ご本人やご家族にこのようなお変化を感じていませんか?
「見た目は元気そうなのに、同じことを何度も聞いてくる」「以前できていた仕事や家事で、うっかりミスが増えた」「予定を立てたり、段取り良く進めたりすることができない」「急に怒りっぽくなったり、こだわりが強くなったりして別人のようだ」
脳卒中や頭部外傷のあとに現れるこれらの変化は、高次脳機能障害が原因かもしれません。
見た目からは障害があると分かりにくいため、周囲から「やる気がない」「性格が変わってしまった」と誤解され、ご本人もご家族も孤立して悩んでしまうケースが非常に多く見られます。
チャレンジドジムでは、そうした日常生活の「上手くいかない」に寄り添い、もう一度自分らしい生活や社会参加を取り戻すための自立訓練(機能訓練)を提供しています。
高次脳機能障害によって起こる「日常の困りごと」

高次脳機能障害は、脳のダメージによって記憶・注意・思考・感情のコントロールなどに影響が出る障害です。症状そのものよりも、実際の生活場面で困りごととして表面化します。
記憶障害(繰り返し忘れてしまう)
約束の時間や日課を忘れる、少し前に話した内容を覚えていられないなど、メモや手帳がないと生活リズムを保つのが難しくなります。
注意障害(集中が続かない・ミスが増える)
作業中に他のことに気を取られてしまう、同時にふたつのことを行うと混乱する、静かな場所ではできても人混みや騒がしい場所に行くと極度に疲れてしまうといった変化が見られます。
遂行機能障害(段取りが組めない)
料理の工程を順番に組み立てられない、買い物で何から買えばいいか判断できないなど、「目標に向けて準備し、実行する」ことが難しくなります。
社会的行動障害(感情や行動のコントロールが難しくなる)
感情を抑えにくく怒りっぽくなったり、逆に意欲が湧かず閉じこもりがちになったりすることがあります。
自分の変化に気づきにくい(病識の低下)
ご本人は「自分は問題なくできている」と感じており、ご家族との認識のズレから衝突が生じることも珍しくありません。
チャレンジドジムでできる具体的な支援

チャレンジドジムは、病院での医療リハビリを終えた後も「諦めずに機能を改善したい」「社会参加を目指したい」という方のための専門リハビリ施設です。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、看護師などの専門職がチームを組み、一人ひとりの困りごとに合わせた個別のプログラムを作成します。
代償手段(工夫)の定着トレーニング
「できないこと」を責めるのではなく、スマートフォンアプリの音声機能やメモ帳、チェックリストを活用し、記憶やスケジュールの管理を補う練習を繰り返し行います。
実生活を見据えた作業・集団トレーニング
手足の運動能力の維持・向上はもちろん、簡単な事務作業や軽作業、グループトレーニングを通して、集中の持続力や人とのコミュニケーションの取り方を練習します。
言葉や飲み込みへのアプローチ(言語機能訓練)
言語聴覚士(ST)が常駐しているため、高次脳機能障害に伴いやすい失語症(言葉が出てこない・理解しにくい)に対しても、個別での専門リハビリを実施しています。
社会参加・就労に向けたステップアップ
生活リズムの安定や体力の向上を図りながら、将来的に就労移行支援事業所や職場復帰へ進むための土台づくりをサポートします。
どんな方が相談対象になる?
対象年齢
原則18歳〜64歳未満の方
主な対象となる方
・脳卒中や頭部外傷の経過があり、高次脳機能障害や身体障害、失語症の診断を受けている(または疑いがある)方
・病院を退院したものの、自宅での生活や外出、復職に不安を感じている方
・障害者手帳をお持ちの方、またはこれから申請を検討されている方(手帳をお持ちでない方もご相談いただけます)
「自分の症状でも利用できるのかわからない」という段階でも、全く問題ありません。
相談からご利用までの流れ

まずはお問い合わせ・ご相談
お電話またはWEBフォームより、現状の困りごとや気になることについてお聞かせください。
施設見学・無料体験
実際の施設やリハビリの様子をご覧いただき、ご本人・ご家族の希望をお伺いします。
受給者証の申請手続き
自立訓練(障害福祉サービス)を利用するための手続きをサポートいたします。(公費が適用されるため、原則1割負担でご利用いただけます)
ご利用開始
専門職が立てた個別プログラムに沿って、無理のないペースでリハビリをスタートします。
【FAQ】
Q1. 本人に障害の自覚がなく、見学や相談を嫌がっているのですが…
A1. 高次脳機能障害では、ご自身で変化に気づきにくい症状(病識低下)が現れることがあります。最初はご家族様だけでのご相談や見学も大歓迎です。ご本人の気持ちを尊重しながら、どのようにサポートしていくかを一緒に考えていきましょう。
Q2. 障害者手帳を持っていなくても相談や利用はできますか?
A2. はい、ご相談いただけます。障害福祉サービスの利用には「受給者証」が必要となりますが、手帳の有無に関わらず、医師の診断や手続きによってご利用可能なケースがあります。まずは一度状況をお聞かせください。
Q3. 退院してからの期間が空いてしまっているのですが、リハビリの効果は期待できますか?
A3. 退院から時間が経過していても、生活環境に合わせた工夫(代償手段)を身につけたり、繰り返しトレーニングを行ったりすることで、生活のしづらさは改善が期待できます。あきらめずに、まずはご相談ください。
日常生活で気になる困りごとがある方は、今の状況を整理するところから一緒に考えます。
「こんなことで相談してもいいのかな?」と迷う段階でも構いません。
まずはお気軽にご見学やご相談へお越しください。専門スタッフが丁寧にお話をお伺いします。




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